親の学びプログラム

別居・離婚家庭については、社会的支援が叫ばれる一方で、別々に暮らす親子の関係再構築については、社会も行政も未だ関心が低いと言わざるをえません。他の先進国においては、養育費の円滑と面会交流の実施とは、いわば車の両輪のような関係で、経済的利点に留まらず、子どもの健全な成長に大きく寄与すると言われています。

そのためには、夫婦としての関係が終了しても、親子であることに変わりは無いという認識を夫婦双方だけでなく、社会で共有することも重要です。

当法人は、このような視点から、「親の学びプログラム」と題し、当事者である両親だけでなく、別居・離婚家庭に関わる様々な専門家に向けても、セミナー・シンポジウム等を実施致します。

親の学びプログラム2020年度(終了)

kids first symposium kids first symposium

『子どもの意思』を考える

公益財団法人東京都福祉保健財団令和2年度子供が輝く東京・応援事業助成対象事業

父母の別居・離婚において、「子どもの意思」を尊重し考慮することは、当然のこととされています。

しかし、「子どもの意思」をどう捉えるか、どのように理解するかは、とても難しい問題です。

父母それぞれの考える「子どもの意思」、裁判所が考える「子どもの意思」が異なることも多く、「子どもの意思」をどのように捉えるかが争点となり、かえって子どもを苦しめてしまうことも、残念ながら珍しくありません。

本プログラムでは、子どもの心理・精神に関する専門家をお招きし、「子どもの意思」について学びます。

別居・離婚当事者の皆様、弁護士・家庭裁判所関係者・面会交流支援機関の皆様、別居離婚家庭の親子を取り巻く問題に関心のある皆様の御参加を、広くお待ちしております。

このプログラムは終了致しました。ご来場有難うございました。

日時:2020年9月27日(日)午後1時30分~午後5時
(予定。途中休憩あり)
会場:フクラシア東京ステーション会議室
(全員の方がzoomによるオンライン聴講となる可能性があります。)※
【ご注意ください】
※本プログラムは、会場での参加かオンラインでの聴講のいずれかを予定しておりますが、会場参加の可否については申込締切時に決定します。コロナウィルス感染予防の関係で、御連絡が直前になる可能性が高く、また急な予定変更も考えられます。オンライン聴講は各自のネット環境により受信状況が異なりますので、事前にご自身のネット環境をご確認頂きますようお願い致します。恐れ入りますが、何卒ご了承ください。
申込期限:申込期間は終了しました。ご質問はお問合せフォームまでお願い致します。
参加費用:2000円(申込確認後に事前振込をお願いします。)
プログラム内容
13:30~
 オープニング:『子どもの意思』の難しさ
 臨床心理士 東京国際大学人間社会学部教授
 小田切紀子(おだぎり・のりこ) 先生
14:00~
 両親の別居・離婚と『子どもの意思』~子どものメンタルヘルスの視点から~
 お茶の水大学基幹研究院人間科学系教授
 菅原ますみ(すがわら・ますみ) 先生
15:15~
 『子どもの意思』の背景~不安・混乱・葛藤から新しい関係性へ~
 臨床心理士 現市ヶ谷心理相談室室長
 井口由子(いぐち・ゆうこ) 先生

このプログラムは終了致しました。ご来場有難うございました。

過去のプログラム2019年度(終了)

kids first symposium kids first symposium

「共同親権の前に『面会交流』についてもう一度考えよう」

公益財団法人東京都福祉保健財団令和1年度子供が輝く東京・応援事業助成対象事業

日本でも、共同親権制度導入が検討され始めました。共同親権制度を採用する諸外国において、父母と子どもとの充実した面会交流は、子どもに大きな利益をもたらすことが認められています。

共同親権制度導入議論の前に、別居・離婚家庭における面会交流の重要性・子どもにとって望ましい面会交流とは何か、当事者と関与者の適切な在り方とは何か、一緒に学んでみませんか。

各回とも、面会交流に関する様々な分野の専門家への質疑応答の時間を設けております。
面会交流当事者の皆様、弁護士・家庭裁判所関係者・面会交流支援機関の皆様、そして、共同親権制度・面会交流に興味をお持ちの皆様のご来場を、広くお待ちしております!

このプログラムは終了致しました。ご来場有難うございました。

日時:プログラム1 2020年2月16日(日)
プログラム2 2020年2月22日(土)
いずれも開場午後1時、午後1時30分~午後5時
会場:TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター ホール11A
(JR東京駅八重洲口徒歩1分)
参加費用:全2回参加 5000円(1回のみ参加 3000円)受付時現金払い
【プログラム1(2月16日)】
1.オープニング~日本における面会交流の現状~
  弁護士(東京弁護士会所属)  野坂 真理子
2.科学的・統計的側面から、面会交流の必要性を考える
  オープン・シティー研究所代表 日下部 元雄・日下部 笑美
3.面会交流の普遍性・法的権利性について考える
  法学博士・立命館大学教授   二宮 周平
4.プログラム1質疑応答
【プログラム2(2月22日)】
1.面会交流と子どもの心理状況  ~面会交流支援者が理解すべきこととは~
  臨床心理士・大正大学教授    青木 聡
  臨床心理士・東京国際大学教授  小田切 紀子
2.面会交流が親子関係にもたらすメリット ~当事者・代理人等関与者の留意点とは~
  弁護士(大阪弁護士会所属)  片山 登志子
3.プログラム2質疑応答

このプログラムは終了致しました。ご来場有難うございました。

過去のプラグラム(終了)

kids first symposium

シンポジウム

公益財団法人東京都福祉保健財団平成30年度子供が輝く東京・応援事業助成対象事業
「NPO法人キッズふぁーすと 親の学びプログラム~離婚・別居家庭と学校」

このシンポジウムは終了しました。ご来場ありがとうございました。

日時:平成31年1月27日(日)
13:30~16:30(予定)
場所:渋谷HikarieカンファレンスRoomD
収容人数:最大50名まで(申込み先着順)
講演対象:・教育関係者
・若手弁護士
・その他、離婚別居家庭の問題に関心をお持ちの方
※実務家向けの内容にはなっておりますが、離婚別居に係わる問題に関心を持っておられる方のご来場を、広く歓迎しています。皆様のお越しをお待ちしております!
参加費用:一人 2000円
<プログラム>
1.スクールカウンセラー・サイコロジストから見る離婚・別居家庭の子どもと学校
2.離婚・別居家庭の親子と学校との法的問題
3.家庭裁判所調査官から見た学校における子どもの問題
4.パネルディスカッション
<登壇者>
臨床心理士・東京国際大学教授小田切紀子氏
弁護士野坂真理子氏
弁護士國松里美氏
東京家庭裁判所調査官町田隆司氏

講演依頼受付等

当法人では、当法人企画の「親の学びプログラム」だけでなく、講演のご依頼も受け付けております。当法人会員には、弁護士、臨床心理士、研究者が所属しておりますので、別居・離婚家庭に関する問題、子どもの養育に関する一般的問題、社会経済的問題といった切り口からご依頼を受けることが可能です。詳しくは、下記からお問合せください。
メールフォーム

リコンゴの子育てひろば

リコンゴの子育てひろば »

親が離婚しても、子どもにとって、かけがえのない親であることに変わりなく、親子の関係も親としての役割も永遠に続きます。
心理学の研究から、親が離婚するとき子どもが体験する辛いことのひとつは、子どもの面会交流や親権について父親と母親が激しく争うことであることが明らかになっています。
他方、離婚後、父親と母親が、子どものために協力して子育てをすることができれば、子どもの悲しみや不安、不登校や引きこもり傾向などの問題は少なく、自己肯定感の高い子に育ち、他者との人間関係も上手に築けることがわかっています。しかしながら、離婚後の単独親権制度の日本で、元パートナーと協力して子育てをしていくことはとても難しいと感じる方は多いと思います。
この無料のオンライン親教育プログラムは、離婚した人や離婚を考えている家族、あるいは家族を支援する専門家(弁護士、臨床心理士、家庭裁判所調査官など)を対象に、離婚が子どもと親に与える影響と、離婚後子どものために父親と母親が協力して子育てをするための方法やコツをわかりやすく伝えています。

リコンゴの子育てひろば »